活動記録
2012年12月05日 00時00分 投稿者:hazard
産官学民連携で災害に強いまちづくり
平成22年度から各年度にモデル地区2地区づつで実施し、実施していない地域でも自主防災組織が主体になって同様の取り組みを行う地区が出るなど、波及効果が出てきています。
実施内容 | 相賀浦地区 | 贄浦地区 |
第1回WS 講演会 | 5月23日(水) 約80名 |
9月19日(水) 約50名 |
第2回WS タウンウオッチング | 6月23日(土) 約80名 |
10月13日(土) 78名 |
第3回WS 図上訓練 | 7月25日(水) 68名 |
11月14日(水) 44名 |
第4回WS 訓練計画策定 | 8月9日(木) 48名 |
12月5日(水) 36名 |
第5回WS 訓練 | 9月9日(日) 86名 |
2013年1月 予定 |
第6回WS まとめ | 10月26日(金) 約40名 |
2013年2月 予定 |
防災講演会のリーフレット
5月23日相賀浦地区での防災講演会
6月23日 相賀浦地区でのまちあるき
6月23日 相賀浦地区での地図作り
【防災マップの公開】
平成23年度から、この防災ワークショップにより作成された防災マップを電子化して公開・共有しています。これまでに、公開共有されている防災マップは、以下から参照できます。
【三重大学大学院工学研究科 川口 淳 准教授のコメント】
南伊勢町は、三重県下において海溝型地震による津波の被害を最も受けやすい地域と言えます。南伊勢町の住民全ての命を津波被害から守る事ができたら三重県 下全員の命を救えるのではないか、という思いで東日本大震災が発生する以前から地域に入り込んで継続的に活動しています。
活動の目的は、住民 の 方々一人ひとりが、自ら災害リスクを知り、考え、災害が発生した時に行動できるようになってもらう事です。ワークショップの実施項目をご覧いただくとわか りますが、最初の防災力診断アンケートから毎回住民の方には、宿題を出して、その答を持って各回のワークショップに参加してもらいます。それにより、自ら 考え、家族で考え、隣近所で考える、そしてワークショップでもう一度考える、これら一連の流れで住民の一人ひとりの防災力が向上し、地域の防災力が向上す る事につながると考えています。
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